管理職が頭を悩ませる、部下との接し方を実践形式で学びます。
26日に行われていたのは、人材教育コンサルティング企業「アチーブメント」による管理職を対象とした部下との接し方を学ぶ公開研修。
“悩める管理職”255人が一斉に研修を受けています。
管理職が避けては通れない3つの場面を想定し、知識を深めて実践。
受講者は実体験しながら学びます。
アチーブメント・橋本拓也取締役:
皆さん覚えといてください。(上司からの)「分かった?」という質問に対して、部下は「分かりました」以外答えられません。コミュニケーションはキャッチボールといわれます。コミュニケーションおいて大事なのは受け手。
知識を学んだ後は、受講者同士上司役、部下役になり実践。
部下役:
ネット回線つながんなくて連絡できなくて遅れちゃいました。
上司役:
(お客さまから)信用できないとおしかりをいただいていて、自分の責任と受けとめてちゃんと反省しているころはあると思う。
実践することで、あらためて部下の立場としての気持ちを理解するきっかけをつくっています。
近年、ハラスメントへの意識の高まりや価値観の多様化により、部下への指導に悩む管理職が増加。
現在、部下との関わり方に約7割の人が困っているとされ、半数を占める最も多い悩みが「理想の指導の仕方」とされています。
AI開発(30代):
その人がなぜ働くのかを明確にどうしていくのか、そこにちょっと課題はあるかなと。
飲食店経営(40代):
言葉だけじゃなくて行動にしっかり移して、それを働く仲間も分かってもらえるような形にしないと、いい環境はつくれないんだな。
今回研修を主催した企業は実践型研修や提供するAIを活用した研修サービスなどを通じて管理職を目指す人材の拡大につなげたいとしています。
アチーブメント・橋本拓也取締役:
(管理職の人が)マネジメント技術がないことで、思うような結果にならずに報われていないという実情がある。マネージャ・管理職になった人が目的を遂げることができて本当に生きがいとやりがいを感じていただく状態が社会に広まったらいいなと。
