石垣市教育委員会は、沖縄県石垣市内の中学校で業務用のパソコンが遠隔操作され、生徒の個人情報が漏洩した恐れがあると発表しました。
石垣市教育委員会によりますと、17日、市内の中学校の教員が教材を作成するため学校のノートパソコンでインターネットを利用していたところ、突然アラーム音とともに警告画面が表示されました。
教員は画面に表示された電話番号に連絡し、相手の指示に従ってパソコンを操作したところ、端末が遠隔操作されたということです。
パソコンには一部の生徒の氏名や在籍情報などが保存されていたことから、システム管理会社が確認したところ、不正な操作の形跡は確認されず、情報が流出した可能性は低いとしています。
画面に表示された電話番号は海外のもので、通話口の相手はカタコトの日本語を話していたということです。
パソコンに警告画面を表示して不安を煽り、サポートの名目で金銭を騙しとったり、遠隔操作ソフトをインストールさせたりするサポート詐欺とみられています。
石垣市の崎山晃教育長は「教職員に対する研修を行い再発防止に努める」とコメントしています。(※「崎」は正しくは「たつさき」)
