福井地震の発生から6月28日で78年を迎えます。いつ起こるかわからない大地震に備え、あわら警察署は26日、倒壊した建物を想定した救助訓練を行いました。
         
救助訓練は、7月以降に取り壊す予定の鉄筋2階建ての官舎を活用して行われました。
  
あわら市を震源とする震度7の地震で建物が倒壊し、2階にけが人1人が取り残されているという想定で行われ、あわら署の警察官や機動隊の隊員ら約20人が参加しました。
  
隊員らは、倒壊した1階部分を避けてけが人がいる部屋の隣から削岩機で壁に穴を開け、けが人を運び出す一連の救助工程を約4時間で完了しました。
 
あわら警察署地域課・警備課の田畑俊介課長は「実際どのような被害が発生するかは災害が起こってみないと分からない。今回は装備や資機材を実際に使って自分がどこまでできるのか、どれくらいの救助活動ができるのかを確認できたのはいい訓練だった」と話しました。
  
2024年に発生した能登半島地震には県警からのべ306人が被災地に派遣されました。
   
各警察署では機会をとらえて地震に備えた訓練を行い、能登半島地震での教訓を後輩たちに伝えていくとしています。

福井テレビ
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