2025年8月に秋田県大仙市の自宅で父親を刃物で切り付け殺害したとして、殺人の罪に問われている男の論告求刑公判が26日、秋田地方裁判所で開かれ、検察は拘禁刑13年を求刑しました。
起訴されているのは、大仙市協和峰吉川の無職・進藤藤行被告(52)です。
起訴状などによりますと、進藤被告は2025年8月、自宅で同居していた父親を包丁で切り付けるなどして殺害したとして、殺人の罪に問われています。
秋田地裁で開かれた26日の論告求刑公判で、検察は「包丁2本で父親の心臓と首を狙う強固な殺意に基づく残忍な犯行であり、父親が必死に抵抗していたにもかかわらず、しつこく襲った」と指摘。
その上で、「後悔は一切無いと言い切り、人の命を軽視している」として、進藤被告に拘禁刑13年を求刑しました。
一方、弁護側は「被告は殺害を認めていて、自分の行為の責任を免れようとはしていない。また、被告の母親は減刑を望んでいる」などとして情状酌量を求めました。
裁判は26日で結審し、判決は7月6日に言い渡されます。
