夏休みやお盆休みを利用して旅行に行こうと考えている人も多いと思います。そこで今回は最近の旅行事情について紹介します。
まず訪れたのは、数多くの海外旅行を手がける「HIS」。富山大和営業所の長田所長に最近の海外旅行についてお聞きしました。
*HIS 富山大和営業所 長田稚歌子所長
「円安の影響や燃油サーチャージの高騰、中東情勢の不安定さで海外旅行の需要が回復しない。手軽に行けるアジアが人気で体験型の旅行や本物を見たい人の『旅行の2極化』が進んでいる」
Q.全国的な最近の人気の旅行先はどういったところなんでしょうか?
*HIS 富山大和営業所 長田稚歌子所長
「旅行費用が抑えられるアジアの近い所が人気。燃油サーチャージのかからない航空会社が多いオーストラリアが大きく伸びている」
海外の航空会社のなかには燃油サーチャージがかからない会社もあって、比較的費用が抑えられるということでオーストラリアが人気があり、去年の150パーセントとなっているそうです。
全国的に人気の海外旅行の行き先ベスト3がこちら。3位が根強い人気のハワイ。2位が日本からも近い台湾。1位は若い人たちに人気のある韓国です。
今後の海外旅行の需要はどうなっていくのかお聞きしました。
*HIS 富山大和営業所 長田稚歌子所長
「パスポートの申請料が7月から値下がりをするので、より海外旅行を身近に感じる人が増えたらいい。本場アメリカでメジャーリーグを観る、ディズニーワールドへ行くなど体験型重視の旅行を求める人が増える」
パスポートの申請料が国の政策によって4割から6割ほどの減額になることで、海外旅行にも行きやすくなりそうですね。
続いて県内の旅行事情を「ニュージャパントラベル」の松田社長に聞きました。
*ニュージャパントラベル 松田隆社長
「(県内の海外旅行需要は)しばらくは厳しいかなと思う。やっぱり海外に行きたいという人は根強くいる。中国へ行く人も来る人も多かったが日中関係の悪化で定期便がなくなった結果、中国への旅行が一気に減った。(県内でも)韓国が海外旅行のなかで一番人気。」
数年前まで人気のあった中国はピーク時からおよそ7割減になっていて、最近人気の韓国に旅行に行く人は前年の1.5倍に増えているそう。
富山空港発着の国際便の減少により、県内の海外旅行需要も減っていると松田さんは言います。その分、海外よりは国内という人も。
*ニュージャパントラベル 松田隆社長
「北海道や九州福岡県が人気。福岡から長崎県や他の九州の県に行く人が多い。北海道に旅行に行く人は多い。旅行の日を長くして、北海道を周遊する人や国内だったら旅行先はいろいろあって島根県とか山陰地方に行ってみたいという国内のいろんな所を周りたい人が多くなった」
