日本人になじみのある「竹」の話題です。

川辺世里奈アナウンサー:
「壁に並んだ作品。一口に“竹”と言ってもじっくり見ると色や形、表情が違います」

高知大丸で6月25日始まった竹の工芸品展。県産の黒竹や虎斑竹などを使った作品、約50点が展示販売されます。

こちらの花入れは竹を幅0.6ミリ厚さ0.25ミリに割いて編み込んでいます。制作したのは津野町の竹芸家・濱田哲彰さん。材料にもこだわりが。

竹芸家・濱田哲彰さん:
「“目が合う”っていうんですかね。なんだこの美しさは!みたいな。傷付きながらも生きている竹の方が生命力を感じたり、生きてる強さを感じる」

自然にできた傷や割れ目を個性と捉えて残しています。

福岡からの男性:
「竹って言ったら割り箸のイメージでしたけど、こういうふうに工芸品になるんだと思うと竹の可能性ってすごいんだなって感じました」

高知は日本有数の産地ですがー

竹芸家・濱田哲彰さん:
「“竹の花”。これが今120年に一度と言われる開花時期を迎えてまして、この花が咲くと竹が全部、枯れてしまう」

竹が枯れやすい時期を迎えていることに加え、放置された竹林も増加。濱田さんは竹林の整備にも力を入れています。

竹芸家・濱田哲彰さん:
「竹の作品と触れていただくことで“帰りの景色が変わった”みたいなワクワクのきっかけになってくれたらうれしい」

濱田さんの個展は6月末まで開かれます。

高知さんさんテレビ
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