中国を訪問中の自民党の橋本岳衆議院議員が、中国外務省の外務次官と会談を行ったことが分かりました。
日本国際貿易促進協会の会長代行として21日から北京を訪問している橋本議員は22日、中国外務省を訪問し、華春瑩外務次官と1時間ほど会談を行いました。
華外務次官からは高市総理大臣の台湾有事を巡る発言などに対し中国側の一貫した立場の説明があった一方、「経済界が日中関係の改善に積極的に役割を果たすことを期待する」と伝えられたということです。
これに対し、橋本議員は「日本は軍事的な国を目指していない」と反論したうえで、対話に向けた環境作りを求めたとしています。
日中関係が悪化した2025年秋以降、日本の国会議員が中国政府高官と会談を行ったのは初めてとみられ、橋本議員は「お互いの立場について話しができ、交流の糸口がつかめたのは大きな成果」と強調しました。
