知人女性2人に睡眠導入剤を飲ませ性的暴行を加えたなどして、不同意性交等致傷などの罪に問われていた元看護師の男の裁判で、宮崎地裁は男に懲役11年の実刑判決を言い渡しました。
判決を受けたのは、宮崎市の元看護師、佐伯 大作被告 48歳です。
判決文などによりますと、佐伯被告は、2026年5月から6月にかけて、20代の知人女性2人に対し、病院から無断で持ち出した睡眠導入剤を混ぜた飲み物を飲ませ、抵抗できない状態にして、自宅や車の中で性的暴行を加え、その様子などを撮影。
1人の女性には、睡眠導入剤の影響で転倒させけがをさせたとして、不同意性交等致傷や性的姿態等撮影など、6つの罪に問われていました。
23日の判決で、宮崎地裁の設楽大輔裁判長は、「被害者を道具のように扱い、非常に卑劣な犯行。睡眠導入剤の効用について、看護師としての知識を悪用した」などとして、求刑通り懲役11年の実刑判決を言い渡しました。
