非常に強い勢力の台風7号が発達のピークを迎え、九州方面へ接近している。台風からの暖かく湿った空気が梅雨前線を刺激し、各地で警報級の大雨となる恐れがある。宮崎県内では、24日午後6時までの24時間雨量は多いところで180ミリに達する見込みで、気象庁は土砂災害や浸水への警戒を呼びかけている。沖縄から本州にかけて広い範囲で影響が出るため、最新の気象情報への注意が必要だ。
台風7号が発達のピーク
非常に強い勢力の台風7号は、現在発達のピークを迎えている。暴風域を伴ったまま北上を続けており、25日以降は徐々に速度を上げる見込みだ。

28日金曜日頃には沖縄本島地方へ接近し、29日土曜日から30日日曜日にかけて、九州から本州の南の海上を東へ進む可能性が高まっている。また、さらに東の海上では台風8号も発生しており、今後の動向を注視する必要がある。
梅雨前線活発化で大雨の恐れ
宮崎県内では台風の接近に伴い、これから影響が出てくる見込みだ。

雨雲と風の予想を見ると、午前3時には黄色の部分がかかりはじめる。西から接近する低気圧に加え、台風から流れ込む暖かく湿った空気が梅雨前線を活発化させる見通しだ。

この影響により、前線に近い地域を中心に警報級の大雨となる恐れがある。通勤・通学の時間帯となる午前7時~8時の予想では、黄色やオレンジ、それに赤い部分も見られる。
24時間雨量は多いところで180ミリの予想
気象台の発表によると、1時間あたりの雨量は最大で50ミリに達する見込みだ。

そして午前10時の予想では、県の北部を中心に赤い部分が広がっている。24日午後6時までの24時間雨量は、宮崎県の南部と北部平野部で180ミリと予想されている。
雷を伴った非常に激しい雨が降る可能性もあり、短時間での道路冠水や河川の増水に警戒が必要だ。落雷や突風による被害も懸念されるため、屋外での活動には細心の注意を払う必要がある。最新の台風情報や自治体が出す避難情報に留意するなど、早めの備えが不可欠だ。
(テレビ宮崎)

