全国和牛能力共進会を来年に控える中、和牛の肉質を競う、JAみやざきの和牛枝肉共進会が宮崎県都城市で開かれました。

この共進会は、肉用牛の資質向上と経営の安定化を図ろうと、JAみやざきが開いているものです。23日は県内から105頭が出品され、小林市の肥育農家、岩下盛明さんの枝肉が最高賞のグランドチャンピオンに選ばれました。

(グランドチャンピオン受賞 岩下順一さん)
「現在、肥育農家は非常に厳しい状況の中で、経営していかなければならないが、益々宮崎牛の発展につながるように、しっかり今後も飼養管理していきたい」

この後に行われた競りでは、グランドチャンピオンの枝肉が1キロあたり8100円の最高値で取引されました。また、全体の平均価格は1キロあたり3118円で、去年をわずかに下回りました。

(JAみやざき 栗原俊朗組合長)
「今回は、一番良いとされるAの5等級、12番が多くあり、素晴らしい成績だと思っている」

肥育用の子牛が減少し、価格が高騰する一方、枝肉価格は伸び悩んでいます。エサや資材価格の高止まりが続くなか、肥育農家にとっては厳しい状況が続いています。

テレビ宮崎
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