福井県は23日、県内のネコからマダニが媒介するウイルス感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」が確認されたと発表しました。
県によりますと、県内の動物病院から健康福祉センターにSFTSが疑われるネコについて相談があり、検査の結果、22日に陽性が確認されたということです。
SFTSは主にマダニが媒介する感染症で、ウイルスに感染した動物にかまれたり、体液に触れたりすることで人にも感染する恐れがあります。
現時点では、このネコの飼い主や獣医療関係者への感染は確認されていません。
感染が確認されたネコは屋内外で飼育されていて、発熱や嘔吐などの症状がみられたということです。
県は、ペットに駆除剤などを使用するほか、散歩後は体表チェックを徹底するよう求めています。また、草むらなどに入る場合は長袖、長ズボンを着用するなど対策の徹底を呼び掛けています。
