インターハイ出場をかけた高校生の熱い挑戦です。山口県で行われた陸上競技の中国地区予選では多くの岡山県勢が好記録を収めました。
◆発熱乗り越え…男子200メートル岡山県高校記録保持者・山田夢叶(玉野光南3年)大会タイ記録で優勝
山口市で行われた陸上競技のインターハイ中国地区予選、6月21日の男子200メートル決勝では、岡山県高校記録保持者の玉野光南3年・山田夢叶が記録更新を目指しました。
朝起きると体がだるく、39度台の発熱があったという山田。「熱のおかげで、余計な力みが抜けたかも」と好スタートを切るとそのままレースをリードします。自己記録の更新には届きませんでしたが、大会タイ記録で優勝しましたた。
(玉野光南3年 山田夢叶選手)
「いつもより長く感じてきつかったが 最後は力を振り絞ってゴールできた。ベスト(タイム)を更新してインターハイで優勝する」
◆ハードル種目は福田明人(岡山操山3年)ら3選手がインターハイ切符!それぞれ入賞狙う
ハードル種目では岡山勢が次々と好成績を収めます。6月20日の男子400メートルハードル決勝では岡山操山3年の福田明人が優勝。
(岡山操山3年 福田明人選手)
「(インターハイでは)51秒台中盤以上を目指して8位入賞を狙っていきたい」
女子400メートルハードルでも岡山朝日3年の永瀬友棉が2位に入り、インターハイ切符を手にしました。
(岡山朝日3年 永瀬友棉選手)
「インターハイに向けていい形でゴールを切ることができて良かったと思う。ベストな状態でインターハイに向けて調整したい」
21日の女子100メートルハードル決勝には倉敷中央2年の延原日葵が出場。中盤で抜け出すと、ただ一人13秒台のタイムで優勝しました。
(倉敷中央2年 延原日葵選手)
「大会記録を狙っていたのでちょっと悔しい。(インターハイでは)岡山県高校記録の13秒63より速く走れるようにして、決勝に行けるように頑張りたい」
◆女子三段跳び決勝は辻浦 楓(玉野光南3年)最終跳躍で11メートル71を記録し優勝
女子三段跳び決勝では玉野光南3年の辻浦 楓が安定した跳躍を見せます。右足のケガで万全とは言えない状態ながら最終6回目に11メートル71まで記録を伸ばして優勝を飾りました。
(玉野光南3年 辻浦 楓選手)
「(ケガもあって)とても不安だったが、仲間の応援や先生たちのサポートのおかげで1位が取れてうれしい。インターハイまでには(ケガを)絶対に治して完璧な最強の体で挑みたい」
夏のインターハイは近畿地方の2府4県を中心に行われ、7月22日に開幕します。
