東京・北区の小学校で19日午前、火事があり、男子児童が転倒して骨折するなど10人がけがをしました。
ストーブの点検中に火が出たという情報があります。
当時、小学校にいた児童がFNNのインタビューに「めっちゃ怖かったです」と当時の状況を話しました。
午前11時ごろ、北区の滝野川第三小学校で「4階の音楽室から煙」と119番通報がありました。
警視庁によりますと、5年生が音楽の授業をしていたところ、隣の音楽準備室から焦げ臭いにおいがして火事に気がついたということです。
児童ら十数人が一時、ひさしや屋上に取り残されていましたが、ハシゴ車を使って全員救助されました。
児童1人が転倒して肘の骨を折るけがをしたほか、煙を吸った児童や体調不良の教員ら合わせて10人が病院に運ばれました。
当時小学校にいた3年生の男の子は保護者とともにインタビューに応じ、「めっちゃ怖かったです。プールをしようとしたときに、パンと音がして、最上階の音楽室から火が上がっていた」と証言しました。
また、「先生は『すぐに避難を』と言いました。飛鳥山公園に避難し、怖がっている子もいて、泣き声もした」と当時の状況を振り返りました。
また、「1カ月ごとに避難訓練をやっていました。泣いている子もいましたけど、みんな避難できたから良かったと思います」と話し、保護者は「先生が必死に子ども達を守るような様子でやってくれたので良かった」と話しました。
捜査関係者によりますと、ストーブの点検作業中に火が出たという情報もあり、警視庁が詳しい出火原因を調べています。
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