台湾の頼清徳総統は、外国メディアとの懇談会で、中国に対して台湾への武力行使を放棄するよう求めました。
頼総統は18日の懇談会で、台湾が自らの安全を守り、中国の統治を受け入れないことについて、「中国に対する挑発として扱うべきではない」と強調しました。
頼総統は、「中国こそが台湾海峡の現状変更を試みている主体であり、インド太平洋地域の平和と安定を損なう存在だ」と中国を批判し、台湾への武力行使を放棄するよう求めました。
また、アメリカによる台湾への武器売却について、6月3日にルビオ国務長官が「保留ではなく審査中」と発言したことをふまえ、「アメリカの台湾に対する政策に変化はない」と強調し、「適切な決定が下されると信じている」と述べました。
日本については、「台湾と運命を共にするパートナー」と表現し、中国による威圧行為やフェイクニュースの拡散などを念頭に、日本と台湾が安全保障面でも協力を強化すべきとの考えを示しました。
