弁護士の名義を違法に貸した罪に問われている元衆議院議員の弁護士に執行猶予付きの有罪判決が言い渡されました。
元衆議院議員で弁護士の今野智博被告は、弁護士資格のない仲間に自分の弁護士名義を貸して業務をさせるなどした弁護士法違反の罪に問われていました。
これまでの裁判で無罪を主張していましたが、東京地裁は18日の判決で「今野被告の指示や判断に基づかず、名義を使用して法律事務を行うことを認容して自身の名義を利用させたと認められる」などと指摘しました。
そのうえで、「弁護士業務に対する社会的信頼を損ね、強い非難に値する」とする一方、「利用され、流されてしまった面がある」などとして、懲役1年6カ月・執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
