これから本格的な夏山シーズンを迎えるのを前に、警察庁は、2025年の1年間に全国の山で遭難した人が3623人にのぼり、過去最多となったと発表しました。
警察庁によりますと、2025年に全国で起きた山岳遭難は3122件で、遭難した人は3623人にのぼったことが分かりました。
遭難者数は統計が残る1961年以降、最も多くなりました。
このうち死者・行方不明者は、前の年より32人増えて332人にのぼっています。
また、インバウンドの影響で訪日外国人の山岳遭難も増えていて、発生件数が174件、遭難者が246人で、いずれも2018年の統計開始以降最多となりました。
警察庁は、無理のない登山計画を立て万全な装備品を準備することや、登山届の提出を呼びかけています。
