5月の貿易収支は中東情勢の影響で、原油の輸入コストがかさんだため、4カ月ぶりの赤字となりました。
財務省が発表した5月の貿易統計によりますと、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は3786億円で、4カ月ぶりの赤字となりました。
ホルムズ海峡が事実上封鎖された影響で、中東から日本への原油輸入量は前の年の同じ月に比べて61.9%減少した一方、アメリカからの輸入量は24%増加し、代替調達の進展が伺えます。
ただ、原油の輸入単価は原油価格の高騰や輸送費の上昇などで、1kℓあたり11万4076円となり、円建てでは過去最高となりました。
