中東情勢の影響が広がる中、銅の価格が高騰し10円硬貨の時価が10.5円程度に上昇しています。
10円硬貨には銅が95%の割合で配合されています。
国内の取引価格からの試算では、原料価値は16日時点で10.5円程度になっています。
AI(人工知能)需要の拡大に中東情勢の影響や円安が重なって、銅価格の押し上げが続いています。
一方、エアコンの設置への影響も指摘されています。
冷媒管と呼ばれる配管などには銅が使われていて、値上げの動きが見られます。
エアコンをめぐっては2027年、省エネ基準が厳しくなるのを前に駆け込み需要も強まっていて、銅価格の高騰が影響を広げる可能性も出てきました。
