アメリカ司法省は16日、ホワイトハウスで開かれた総合格闘技大会を標的にトランプ政権高官らの殺害を計画したとして、男5人を訴追したと発表しました。
司法省によりますと、19歳から32歳の容疑者らは、会場近くで爆発物を搭載したドローンを爆発させ、混乱に乗じて避難する参加者の中からトランプ政権高官らを銃撃する計画を立てていたということです。
捜査当局は大会の4日前に情報を把握し、オハイオ州やミズーリ州、ネブラスカ州、カリフォルニア州で容疑者らを逮捕して、計画を未然に阻止したとしています。
アメリカメディアによりますと、捜査のきっかけはオハイオ州に住む19歳の容疑者の母親からの通報で、息子が銃器や弾薬を購入していることや、反政府的な思想を持つ人物らと交流していることを心配して警察に相談したということです。
FOXニュースは、事件をめぐり20人以上が捜査対象となっていると伝えています。
大会は、この日80歳を迎えたトランプ大統領の誕生日と建国250周年記念行事の一環としてホワイトハウスで開かれ、トランプ大統領やバンス副大統領、ルビオ国務長官ら政権中枢の高官が出席していました。
司法省は、捜査は現在も続いているとしています。
