G7の首脳は17日、アメリカとイランの覚書合意を歓迎し、ホルムズ海峡での通航料徴収に反対するなどとした声明を共同で発表しました。
声明ではアメリカとイランの覚書について「トランプ大統領の強力なリーダーシップの下で合意したことを歓迎する」としたうえで、「イランの核兵器保有を防ぐ歴史的機会を提供した」と評価しました。
また、ホルムズ海峡について「制限や通航料のない航行が国際貿易の基盤だ」と強調したうえで、イランによる事実上の海峡封鎖で原油などの供給が滞ったことを踏まえ、ホルムズ海峡に代わるエネルギー供給経路の多角化を加速させることでも一致しました。
イラン情勢をめぐってアメリカとヨーロッパ諸国の関係が悪化するなか、G7で一定の結束を示した形です。
