愛媛県上島町の海岸で、毒がある特定外来生物「セアカゴケグモ」のメス41匹と複数の卵のう(卵の集合体)が見つかり、全て駆除したと16日に発表されました。上島町では初めての確認。愛媛県内では今年に入り、発見された場所が去年と比べ急増し県が警戒を強めています。(画像:愛媛県生物多様性センター提供)

愛媛県によりますと、上島町の弓削下弓削浜都地区の海岸で11日、住民が疑わしい個体が見つけ町に通報。連絡を受けた愛媛県生物多様性センターが、画像で特定外来生物「セアカゴケグモ」と断定しました。

このため町とセンターが15日に付近を調査した結果、11日の分を含めメス41匹と複数の卵のうを確認し全て駆除しました。被害は確認されていません。

「セアカゴケグモ」は強い毒があり、咬まれると痛みや腫れを引き起こし、場合によっては重症化して吐き気や腹痛などの全身症状をきたすことがあるとしています。

上島町では初めての確認で、住民にポスターや防災アプリで注意を呼びかけています。

県生物多様性センターによりますと、「セアカゴケグモ」が発見された場所は去年の同じ時期と比べ約7倍に急増していて、警戒を強めています。

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テレビ愛媛
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