少年野球のグラウンドで子供たちの目の前に現れた砂の渦。
砂を巻き上げながら上昇する塵旋風と呼ばれる現象で、人よりもはるかに巨大なつむじ風です。
熊本市で行われていた小学生の野球大会のさなかに捉えられた、この現象。
ショートのポジションで発生した渦はピッチャーマウンド方向へ移動。
さらにセカンドベース付近でももう1本発生し、わずか数秒で1つの大きな渦になりました。
その後、グラウンドを横切るようにライト方面に移動し、1分ほどで消えました。
塵旋風は竜巻に似ていますが、実は別のもの。
竜巻は上空の積乱雲が発達することで発生するのに対し、塵旋風は地表付近の空気が強い日差しで温められ、上昇気流になることで発生する現象です。
中には、テントを飛ばすほどの強さになるものもあり、注意が必要です。
