老朽化している岩手県庁舎の再整備に向けて、若手の県職員に今後の職場環境のあり方について考えてもらおうというセミナーが、6月15日に開かれました。
このセミナーは、県庁舎の再整備に向けより働きやすい環境の実現につなげようと開かれたもので、40歳以下の県職員75人が参加しました。
15日は、オフィス環境の提案などを手がける企業「オカムラ」の益川宏和さんが講師を務め、仕事の内容や目的に応じて働く場所を柔軟に選ぶスタイル「ABW」について紹介しました。
「ABW」を導入した自治体では、職員のモチベーション向上や業務の効率化、部署を超えたコミュニケーションの活性化などの効果が見られたと説明しました。
参加した職員
「色々な県の実態やどんな働き方があるかわかったので、働きやすい環境にしていければ良いと思う」
県庁舎を巡っては2026年3月、知事局棟を全面改修する一方、議会棟を解体して新たな庁舎を設ける「一部建て替え」の方針が示されていて、7月には再整備に向け職員の意見を吸い上げるワークショップも予定されています。
