夏山シーズンを前に宮城県栗原市では市の職員などがクマの対策を学びました。
この研修会は栗原市内でクマの出没が相次いでいることを受け、「栗駒山麓ジオパーク推進協議会」が開いたもので、ガイドや市の職員など、およそ50人が参加しました。
研修会ではクマの生態に詳しい専門家が、クマから身を守るために必要な備えや対策を説明しました。
農作物野生鳥獣被害対策アドバイザー 小野寺レイナさん
「クマがいそうな場所で、クマが好まないことをしてしまうと、人身事故に発展するので、そういう場所を避ける、時間帯を避ける」
栗駒山麓ジオパークではこれまでツアー客10人に対し、1人のガイドが案内していましたが、今後は2人に増やすなどし、安全対策を強化するということです。
ガイド
「ジオパークに入る前に、お客さまにどんな行動を取ったらいいのか、丁寧な説明をしていきたいと思っています」
一方、宮城県ではクマの目撃情報の増加を受け、6月、外出自粛要請などを含むクマ出没特別警報を新設しています。