12日のH3ロケット6号機打ち上げ成功が記憶に新しいところですが、JAXAは15日、H3ロケット9号機を8月7日に鹿児島・種子島宇宙センターから打ち上げることを発表しました。
H3ロケット9号機は8月7日午前4時30分から午前6時までの間に鹿児島・南種子町の種子島宇宙センターから打ち上げられます。9号機は12日に打ち上げられた6号機とは異なり、メインエンジン2基と、補助ロケット2本が使用されます。
9号機に搭載されるのは日本版GPSと呼ばれる衛星「みちびき7号機」で、カーナビやスマートフォンの位置情報の提供や地震や津波など災害時の情報発信にも役立てられます。
「みちびき」については、2025年12月に打ち上げられたH3ロケット8号機に5号機が搭載されていましたが、打ち上げに失敗しています。
政府は今後、7機体制を実現することでアメリカのGPSなど他国のシステムに依存せず、みちびきのみで測位を可能にすることを目指しています。