運慶の流れをくむと言われる仏像彫刻の第一人者、松本明慶(まつもとみょうけい)さんの彫刻展が金沢市内で開かれています。
「松本明慶工房」は親子三代で「平成の大佛師」と称される松本明慶(まつもとみょうけい)さんと息子の明観(みょうかん)さん、孫の宗観(しゅうかん)さんの工房で、運慶の流れをくむ写実的で生命観あふれる作品が魅力です。
6年ぶりとなる彫刻展には普賢菩薩(ふげんぼさつ)や阿弥陀如来(あみだにょらい)などおよそ280点の作品が展示され、仏像彫刻の第一人者と呼ばれる匠の技と技術に訪れた人たちは見入っていました。
また会場には東日本大震災の被災地の復興を願い、制作された「復興観音菩薩(ふっこうかんのんぼさつ)」が特別展示され、一刻も早い能登の復興を祈念しました。
松本明慶工房大佛師・松本宗観さん:
能登の震災だったり色々な復興で制作した作品なので、ご来場いただいて色んな思いで見ていただければと思います
彫刻展は、今月21日まで開かれています。