愛媛県宇和島市の沖合の一部で危険濃度を超えて確認されていた有害な赤潮が、西予市の沖合でも発生しました。県は12日、宇和海全体に拡大する恐れがあるとして漁業関係者に改めて注意を呼びかけています。(画像はカレニア・ミキモトイ:愛媛県提供)
愛媛県によりますと、この赤潮の原因は有害プランクトン「カレニア・ミキモトイ」。宇和島湾の2つのの地点で6月1日、最大で危険濃度の1.4倍が確認されて以降、西予市明浜町の沖合でも危険濃度の4.1倍を確認。発生エリアが拡大しているとしています。
県は宇和海全体に拡大する恐れがあるとして、赤潮によって魚類が死ぬのを防ぐため、養殖業者にエサ止めなどの対応を改めて呼びかけています。
「カレニア・ミキモトイ」の赤潮では県内で2012年、ブリやマダイといった養殖魚などに12億3000万円の被害が出ています。
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