妻の遺体を焼却炉で燃やし損壊した罪で起訴されていた、北海道旭川市の旭山動物園の飼育員が殺人の罪でも起訴されました。

 殺人の罪で起訴されたのは、旭山動物園飼育員の鈴木達也被告です。

 起訴状によりますと、鈴木被告は3月31日午後6時30分ごろから午後8時40分ごろまでの間に、旭川市の自宅で妻の由衣さんを殺害した罪に問われています。

 鈴木被告はこれまでの警察の調べに対し「首をロープで絞めて殺した。殺した日に焼却炉で燃やした。妻は灰になった」と、犯行を認める供述をしていました。

 事件が明るみに出たのは4月下旬のことでした。

 「焼却炉が入っているとみられる建物の中に、捜査員が入っていきます」(東木場 緋香 記者)

 妻の由衣さんが行方不明となったことを受け、警察は旭山動物園の焼却炉を捜索。そこから由衣さんの骨が複数見つかりました。

 5月には、鈴木被告は遺体を燃やして損壊した罪で起訴されていました。殺人罪での立証が焦点となっていましたが、6月12日に追起訴されました。

 動機について鈴木被告は「妻に異性関係を疑われた」などと、妻からの要求に不満を抱いていたという供述をしていました。

 鈴木被告が事件の数か月前から自分のスマートフォンに「絞殺」や「焼却炉 時間」と入力し、検索していたこともわかっています。

 旭川地検は鈴木被告の認否を明らかにしていません。

北海道文化放送
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