秋田市の高校で12日、イタリア出身の料理研究家による特別授業が行われ、生徒たちは県産食材を使ったイタリア料理を学びました。
秋田市の国学館高校を訪れたのは、イタリア出身の料理研究家、ベリッシモ・フランチェスコさんです。
ベリッシモさんの母親が秋田・大仙市出身という縁で、10年ほど前から国学館高校で特別授業を行っています。
12日は調理科の3年生30人が、県産食材をふんだんに使ったイタリア料理の作り方を学びました。
ベリッシモさんが最初に作ったのは、こんがりと焼いたパンに具材をのせるイタリアの軽食「ブルスケッタ」です。今回は卵やベーコンなどを炒めてパンにのせ、県産の小ネギを散らして完成です。
続いては、秋田味噌を使ったクリームパスタ。チーズと秋田味噌で味を整え、最後にトンブリをトッピングします。
生徒たちはグループに分かれて実践。ベリッシモさんの力を借りて料理を完成させました。
生徒は「パスタは、生クリームと味噌が思っていたよりも合っておいしかった。お母さんに手作りで食べさせてあげたい」「パンの焼き加減がすぐに焦げてしまって難しかった」「秋田の魅力と一緒に、食材も広められるような料理を作っていけたらと思う」と話していました。
ベリッシモ・フランチェスコさん:
「国学館高校の生徒たちは元気いっぱいで、いつもたくさんの元気をもらっている。色々なところに秋田の素晴らしさを紹介したり、発信したりしてもらいたい」
生徒たちは本場のイタリア料理を通じて、県産食材の可能性を再認識していました。