北海道旭川市の旭山動物園で、飼育員の男が焼却炉で妻の遺体を焼いた事件で、旭川地検は6月12日、男を殺人の罪で追起訴しました。

 殺人の罪で追起訴されたのは、旭山動物園の飼育員、鈴木達也被告(33)です。

 起訴状によりますと、鈴木被告は3月31日午後6時30分頃から午後8時30分ごろまでの間に、、旭川市内の自宅で、殺意を持って同居する妻の由衣さん(当時33)を何らかの方法により死亡させて殺害した罪に問われています。

 旭川地検は認否を明らかにしていませんが、これまでの警察の調べに、鈴木被告は「ロープで首を絞めて殺した」と容疑を認めています。

 また、鈴木被告は警察に遺体をブルーシートに包んだという供述をしていて、警察はこれまでに園内から複数のブルーシートとロープを押収しています。

■動機は「妻への不満」か

 警察によりますと、「妻に異性関係を疑われた」という供述をしていた鈴木被告。

 「ぺんぎん館」の従業員用の部屋から由衣さんのものとみられるスマートフォンが壊された状態で見つかっています。データの消去を図ったとみられています。

 さらに、事件の数か月前から自身のスマホで「絞殺」「殺人と傷害致死の違い」「焼却炉 時間」などと検索していたこともわかっています。

北海道文化放送
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