カンボジア政府は、国内各地で先月行った特殊詐欺拠点の摘発によって、日本人72人を含む5400人以上を拘束したと発表した。
カンボジア内務省は10日、先月の1カ月間で特殊詐欺拠点95カ所を摘発し、詐欺などに加担していた疑いで中国人やベトナム人、インドネシア人など、合わせて5407人を拘束したと発表した。
中には日本人72人も含まれていて、このうち5人は日本への送還に向けた手続きが進められ、残る67人は、各地の警察署で取り調べが行われているとしている。
カンボジアの特殊詐欺グループをめぐっては、グループの幹部とみられる日本人の男らが隣国タイで相次いで拘束されていて、日本の捜査当局は、現地当局と連携して実態解明を進めている。