「正規の教員として勤めた」との虚偽の証明書を作成し、福岡県に提出した罪に問われている男が、初公判で起訴内容を認めました。
有印私文書偽造などの罪に問われているのは、2026年3月まで春日市立の中学校で常勤講師として勤めていた右働滝紅美被告(34)です。
起訴状などによりますと、右働被告は2025年11月、過去に県外の私立学校などで講師として勤めただけなのに、正規の教員として6年間勤めたとする虚偽の証明書を作成し、福岡県に提出したとされています。
6月10日、福岡地裁で開かれた初公判で、右働被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。
検察は冒頭陳述で、「正規教員3年以上の勤務経験で一次試験が免除される特別選考を受けて2025年9月に合格し、整合性を保つため、証明書を偽造・提出した」などと指摘しました。