元AKB48で仙台市出身の岩田華怜さんが、6月9日、宮城県庁を訪問し、自身が手掛けた朗読劇をPRしました。朗読劇では震災で被災した子供たちが、心の傷と向き合い生きていく姿を描いています。
仙台市出身の俳優、岩田華怜さん(28)。
9日、県庁などを訪れ、6月、名取市と栗原市で上演される朗読劇「10年後の君へ」をPRしました。
朗読劇は岩田さんが脚本を手がけたもので、東日本大震災で大切な人などを亡くした子供たちが、大人になってから心の傷とどう向き合い、生きていくのかを描いています。
岩田華怜さん
「自分の経験を演劇として、芸術・舞台芸術として子供達だったり、後世に残していきたいなというのが私にできることの第一歩かなと思っています」
震災当時12歳だった岩田さん。
自宅などに大きな被害はありませんでしたが、被災地出身という理由でコメントを求められることも多く、朗読劇には、その時感じた“苦悩”や“葛藤”を込めたそうです。
岩田華怜さん
「本当に全国の人に、全世界の人に見てもらえるような作品にできるように、俳優としても作り手としてもどっちも頑張っていきたいなと思ってるので、その中で古里に何か恩返ししていけたらすごく幸せだなと思います」