関東も梅雨入りした中、「傘さし運転」などの自転車の違反行為が相次いでいる。傘さし運転や泥はね運転は青切符の対象で、反則金5000円が科される。
危険な傘差し運転に反則金5000円
7日に梅雨入りした関東では、傘差し運転の違反が相次いでいた。
8日午前7時過ぎ、千葉・船橋市の下総中山駅前で取材をしていると、前後に子ども用のシートを付け、左手で傘をさす“傘さし運転”をする人が見られた。

自転車はスピードを落とすことなく歩行者の隙間を縫うように走っていた。
傘さし運転は、青切符の対象で反則金5000円が科せられる。

自転車を運転しながら傘をさすと、片手でハンドルを持つためフラフラと進み、バランスを崩しやすく危険だ。傘さし運転について、歩行者はどう思っているのか。
歩行者:
前から来た人がいた。怖い思いをしたことがある。絶対よくないよ。

東京・大田区の蒲田駅周辺では、車道を堂々と傘をさしながら運転する自転車が次々と現れ、なかには半透明傘を前に傾け走行する様子もみられた。半透明とはいえ、視界もぼんやりとなるなど、非常に危険な傘さし運転だ。
また、水たまりなどを走行する際にも違反が潜んでいる。
スピードを出して通行人に泥水を跳ね上げ、服を汚してしまったら「泥はね運転」の違反となり、反則金5000円の対象となる。
バッグを背負ったままレインウェアが人気に
梅雨の時期、都内の自転車販売店で今、レインウェアが注目されている。

サイクルオリンピック高井戸・秋永大店長:
バッグを背負ったままでも広げて着てもらえるようなレインウェアが売れております。2025年に比べると、だいたい約1.3倍の売り上げになってます。
売れ筋は、背中のリュックサックや前かごまでカバーできるポンチョタイプだという。
小さい子どもと自転車に乗る際に、ポンチョを使用するという女性に、傘さし運転について聞いた。
女性:
むちゃくちゃ危ないと思います。(運転が)難しいですよね、すごく。

東京都心では9日も傘マークがつくなど、梅雨の雨が続く見込みだ。自転車の傘さし運転は、危険な違反行為。雨の日の運転にはより一層の注意が必要だ。
(「イット!」6月8日放送より)
