4月に発生した岩手県大槌町の山林火災で、商工観光事業者の損害額が9870万円に上ることが明らかになりました。
町では町内への宿泊者に助成する事業などを実施する方針です。

2026年4月22日に大槌町で発生した山林火災では、焼失面積が1633haに達し、平成以降国内2番目の規模となりました。

町によりますと、山林火災による商工観光事業者の損害額は、約9870万円に上るということです。

このため町では、町内の宿に泊まる人に対し、最大2000円助成する事業や商品券を発行する事業に取り組む方針で、関連の事業費1440万円を盛り込んだ補正予算案を町の議会に提出しています。

これについて平野公三町長は、6月8日の会見で次のように述べました。

大槌町 平野公三町長
「現状をしっかり調査をしながら長期の地域経済活性化のための取り組みは、しっかりと取り組んでいきたい」

また町では、森林の復旧に向けて、国や県、森林組合の担当者で構成する林地再生対策協議会を立ち上げ6月15日に、初会合を開くことを明らかにしました。

岩手めんこいテレビ
岩手めんこいテレビ

岩手の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。