FIFAワールドカップ2026で、日本がグループステージ第2戦で激突するチュニジア。
アフリカ大陸の北に位置するチュニジアの国土は北海道の約2倍。

北に地中海、南はサハラ砂漠の一部となっていて、人口は日本のわずか10分の1ほどですが、観光客は毎年1000万人を超えるなど人気の国です。

首都チュニスから車で5時間かけて取材班が向かったのは、その人気を支える超名作映画『スター・ウォーズ』の舞台です。

チュニジアには映画『スター・ウォーズ』のロケ地が約10カ所あり、観光ツアーも実施されています。

主人公ルーク・スカイウォーカーが育った家として撮影に使用されたホテルの中庭には、『スター・ウォーズ』のロケで使われたもののレプリカが中心に建てられ、映画の世界に入ったかのような思いになれます。

ホテルの部屋にはレイア姫やR2‐D2など、映画のキャラクターの名前が付けられています。

ヨーダやダース・ベイダーも出迎えてくれるこのホテルは1泊81ユーロ、日本円で約1万5000円で宿泊できます。

『スター・ウォーズ』の世界観を味わえる特徴的な建物の形。
実は、北アフリカの先住民の住居を活用したものです。

暑い時期だと最高気温が35度を超えるチュニジアでも、大きな穴の中なら涼しく過ごすことができるという知恵が詰まった伝統的な住居。
主人公たちが着ている服も、先住民たちの伝統衣装がモデルとなっています。

そんな伝統を大切にするチュニジアで、ある日本の伝統を見かけました。
それは剣道です。

2010年から普及し始め、現在は7つの道場で140人以上の剣士たちが学んでいます。

剣道をする女性は「剣道にどんどん夢中になっていきます。稽古を通して武士道の精神を学べるからです。去年は日本に行って剣道家と稽古する機会があり、興奮しました」と話していました。

遠く離れた地にも日本の伝統が浸透していました。

そんな親日の一面もある国の街角で出会った未来のチュニジア代表に日本戦のスコア予想を聞いてみると、「守備こそがチュニジアの武器なんだ」「チュニジアが勝つさ!」といった声が聞かれたほか、「(4年前)チュニジアが日本に3対0で勝ちました。ワールドカップでも2対0で勝てるはずです」と話す男性もいました。

前回大会では“守り勝つサッカー”で、優勝経験のあるフランスを1対0で撃破したチュニジア。
今回もアフリカ予選を10試合無失点という驚異の守備力で突破してきました。

果たして、森保ジャパンはワールドカップの舞台でチュニジアの堅い守りを打ち崩し、勝利をつかむことができるのでしょうか。

フジテレビ
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報道スポーツ部
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