「飛鳥・藤原の宮都」が世界文化遺産に登録される見通しとなったことについて、佐藤啓官房副長官は8日、「奈良県民として感慨深い思いだ」と述べ、地元の努力に対する敬意を示した。
飛鳥時代の古墳や宮殿の跡などが残る奈良県の「飛鳥・藤原の宮都」については、ユネスコの諮問機関「イコモス」が6日、世界文化遺産に「登録すべき」と勧告した。
奈良県選出の参院議員である佐藤副長官は、8日午後の会見で、「国際的に高い評価を受けたことは大変喜ばしいことだ」としたうえで、「私自身も奈良県民として感慨深い思いを持っている」と述べた。
また、「長年にわたり地元の皆様が積み重ねてこられた努力に深く敬意を表したい」と述べ、関係者の取り組みをねぎらった。
正式な登録は、7月に韓国で開催される世界遺産委員会で決まる見通し。