広島県で犬と飼い主が、行方不明の高齢女性を発見したとして警察から感謝状が贈られた。犬は防犯ボランティアとして活躍しており、高齢女性と偶然遭遇したという。飼い主は「これからも地域の見守り活動を続けていきたい」と語った。
防犯ボランティア犬が高齢女性救う
広島市・広島東警察署で4日、ミディアム・プードルの六太くんと飼い主の東矢恵理さんに、行方不明の女性を発見したとして感謝状を贈られた。

六太くんは散歩しながら見守りも行う、防犯ボランティア広島ワンパト隊の隊員犬だ。
犬に高齢女性の表情和らぐ
2025年12月、散歩兼見守りパトロール中のことだった。
飼い主の東矢さんは、「このあたりで柵を持って、向こうを見たりこっちを見たりして、パジャマを着ていらしたんです」と語る。

路上でパジャマのまま、あたりを見回す高齢の女性がいた。人懐っこい六太くんが駆け寄っていった。
女性は名前や住所は言えなかったが、昔、犬を飼っていたことを思い出して表情が和らいだという。
人材不足の“担い手”にも
交番へ送り届ける途中で探していた家族と遭遇し、無事引き渡すことができた。
東矢さんは、「感謝状をもらえたのはすごく光栄なこと。六太と散歩をしていただけで、地域のお役に立てたというのが一番うれしいことで、これからも地域の見守り活動を続けていきたい」と語っている。
地域の見守り活動を行える人材が不足している今、新たな担い手として、「ワンパト隊」に期待がかかる。
(「イット!」 6月5日放送より)
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