長野県山ノ内町の地獄谷野猿公苑では、ニホンザルの出産がピークを迎えています。
かわいい赤ちゃんザルを見られるのは、この時期だけの特別な光景です。

母親の周りで遊ぶ赤ちゃんザル。

母親のマネをしてエサを探しているようです。

こちらの赤ちゃんザルは抱きかかえられてウトウト。

ここは山ノ内町の地獄谷野猿公苑。

野生のニホンザルの群れを間近で観察できる人気の観光スポットで、今がベビーラッシュです。

あちこちで、赤ちゃんザルの姿を見ることができます。

愛知から(夫):
「子どもが1歳7カ月で、かわいいですね、同じで。いい季節に来た」

愛知から(妻):
「人間と同じような種類だから親近感があってかわいい。このお母さんザルもがんばってるんだなと思って見てました」

野猿公苑といえば、冬の雪景色の中、温泉につかる「スノーモンキー」が有名ですが―。

春から夏にかけては「出産の季節」で、赤ちゃんザルを見ることができるのは、「今の時期だけ」です。

地獄谷野猿公苑・萩原敏夫社長:
「4月下旬から5月、6月がニホンザルの出産期になります。ちょうど今、出産のピークなので、毎日のように新しい赤ちゃんが生まれてきています。この時期ならではの光景が見られます」

その貴重な光景を見ようと、この日も国内外から多くの観光客が訪れていました。

アメリカから:
「赤ちゃんザル、とてもかわいい。ジャンプしてプール(温泉)に入ったり、じゃれてたたいたり。彼らが野生で生活している様子を見て、肌で感じられることが素晴らしい」

新潟から:
「生まれたてもしわくちゃでかわいいんですけど、1週間とかたつとまた変わるんですよ。そうするとまたかわいくて、(今の時期)絶対来た方がいい」

野猿公苑によりますと、2026年はすでに20匹ほどの赤ちゃんザルが誕生。

例年は、6月末までに30匹近く生まれるということです。


群れは、日によって姿を見せない日もあるということで、ホームページには、目安として「サルたちの出勤予報」も掲載されています。

野猿公苑では、山から下りてくる「午前中」が出合える確率が高く、オススメだということです。

地獄谷野猿公苑・萩原敏夫社長:
「赤ちゃんを育てる様子とかにしても非常に人間に近いものがある。一目見れば、共感できる部分や理解できる部分が多々あると思うのでよく観察していっていただければ」

長野放送
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