2026年2月の衆議院選挙などで、高市総理大臣の陣営が他陣営を誹謗中傷する内容の動画の作成を依頼したとする週刊文春による一連の報道をめぐり、中道改革連合の小川代表は4日、記者団の取材に対し、高市総理の秘書について、場合によっては国会に参考人招致すべきだとの考えを示した。
週刊文春は、高市総理の公設第一秘書と動画作成者とされる男性とのやり取りだとして音声を公開している。
高市総理は4日の衆院予算委員会で、音声が実際に秘書のものか確認を求められたが、有料会員のみの公開であることから、「有料会員になることを拒否する」などと応じなかった。
取材の中で、小川氏は「分かったような分からないような屁理屈と、この国の内閣総理大臣が公式の予算委員会において答弁するにしては極めて稚拙だ。場合によっては幼稚とも取られかねない発言だったのではないかと危惧している」と指摘した。
そして、「自らに都合のよいことと不都合なことをフェアに判断しようという政治家として要求される基本的な資質が欠けているのではないか。内閣総理大臣として猛省を求めたい」と強調した。
さらに、「仮に誠意ある対応、誠実な答弁が求められないとすれば、秘書を予算委員会に参考人招致する必要がある」との考えを示した。