厚生労働省は、女性1人が生涯に産む子どもの数「合計特殊出生率」の最新データを公表しました。
山陰両県は1.3から1.4で、ともに過去最低を更新しました。

厚生労働省が公表した2025年の「合計特殊出生率」は、島根県が「1.41」、鳥取県が「1.38」で全国平均の「1.14」を大きく上回っているものの、両県ともに2025年の「1.43」をさらに下回って過去最低を更新しました。

「合計特殊出生率」では、人口を維持するためにはおおむね「2.07」を保つ必要があるとされます。
また、2025年に生まれた子どもの実数は、島根県が3339人、鳥取県が2973人と、ともに過去最少だった2024年をさらに下回り、少子化の加速が浮き彫りとなっています。

島根県の丸山知事は「物価高騰に賃上げが追いつかず、若い世代が将来への不安から結婚や出産をためらっている」としたうえで、「地方の努力だけで食い止めるのは限界で、政府において対策を講じるべき」としています。

TSKさんいん中央テレビ
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