1人の女性が、生涯に産む子どもの数をあらわす「合計特殊出生率」が2025年1.14となり、これまでで最も低くなりました。

厚生労働省によりますと、2025年に国内で生まれた日本人の赤ちゃんの数は67万1236人でした。

前の年から1万4900人余り減り、10年連続の減少となったほか1899年の統計開始以来最も少なくなりました。

また、1人の女性が生涯に産む子どもの数をあらわす、合計特殊出生率は1.14で、0.01ポイント低下し過去最低になりました。

最も高かったのは沖縄県の1.52、最も低かったのは東京都の0.96でした。

尾崎官房副長官会見:
結果として少子化に歯止めがかかっていない状況であると受け止めている。

尾崎官房副長官は、少子化には経済的な不安定さや、仕事と子育ての両立の難しさなど「様々な要因が複雑に絡み合っている」との見方を示し、若い世代の所得向上など、「将来への不安を軽減するような取り組みが非常に大事だと考えている」と強調しました。

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