ここからは気象予報士の菅野さんです。
【菅野】
よろしくお願いします。
【原竹】
台風も過ぎ去り、青空も少し見えました。4日の天気は?
【菅野】
4日のポイントがこちら。
「台風去ってまた一雨」
4日は雨が降ります。
県内では、2日の台風による雨よりも、雨量が多くなりそうです。
では雲の様子からです。
台風6号によるまとまった雲が、東の海上へと抜けつつあります。
3日は太平洋側を中心に雨が降り、神奈川県などでは、線状降水帯が発生したところもありました。
一方、九州北部は、画面には映らないような低い雲が出ているところがありますが、おおむね日差しが届いています。
天気図で見ていきましょう。
3日12時から、4日朝9時まで動かしますと、台風6号は、日本の東の海上へと離れ、4日朝までに温帯低気圧へと変わる予想です。
一方九州北部は、次第に前線が北上する予想です。
県内にも湿った空気が流れ込むでしょう。
佐賀の詳しい天気です。
4日は断続的に雨が降るでしょう。
昼前、早いところでは朝から雨が振り出しそうです。
特に夕方から夜のはじめ、お帰り時間を中心に雨が強まり、雷を伴う可能性もあります。
4日予想される最大雨量は、県内全域で、1時間に20ミリ、24時間で50ミリの予想です。
【吉冨】
気温を見ると、4日は昼間でも24℃くらい、涼しくなりそうですね。
【菅野】
4日は日中でもあまり気温が上がらない予想です。
半袖1枚ではひんやり感じるかもしれませんので、薄手の羽織物があるとよいでしょう。
週間予報です。この先、雲の多い天気が続く予想です。
今度こそ、九州北部も梅雨入りが近づいていますね。
5日金曜日以降は、また30℃を超える日もありそうです。
【原竹】
さて、ここからは「知っとかんの」、3日は「備えよう!防災編」です。
【菅野】
台風6号、特に太平洋側の地域で雨が強まり、川も増水しました。
こちら、先週新しくなった防災気象情報のうち、河川氾濫に関する情報をまとめた表。
3日朝、和歌山県の河川にはレベル5氾濫特別警報も発表されました。
県内でもこうした氾濫情報が出されてもおかしくないような雨の時期に入っています。
ただ、大雨の際、川の様子を直接見に行くのは大変危険です。
そこで今回は、川の様子を遠隔で確認できるサイトをご紹介します。
こちら、国土交通省提供「川の防災情報」。
お手持ちのパソコンやスマートフォンなどでも、「川の防災情報」と検索していただくと、ご覧いただけます。
実際に画面を使って解説していきます。
この画面から「全国地図を見る」のボタンを押します。
すると、地図や雨雲レーダーとともに、全国の河川に関する情報が表示されます。
県内にズームしてみます。
例えば嘉瀬川。このうち、緑色のカメラマークを押すと、現在の川の様子をカメラを通して見ることができます。
また、通常時と比較することも可能です。
このサイトでは、水位情報など、ほかにも沢山の情報を確認できますので、今後ご紹介できればと思います。
ぜひ「川の防災情報」と検索して、川の様子を確認してみてください。
以上、かちっと天気でした。