台風6号は県内から遠ざかったものの、各地に爪痕を残していきました。
県内では80代の女性が風にあおられて転倒し骨折するなど、男女3人が重軽傷を負いました。
県などによりますと2日、出水市で80代の女性が風にあおられて転倒し、右足を骨折する重傷だということです。
また、鹿児島市と東串良町ではそれぞれ80代の女性と60代の男性が同じく強風により転倒するなどして頭に軽いけがをしました。
建物への被害も確認されています。
奄美大島の龍郷町ではトタン屋根が飛ばされ、木造平屋の住宅が半壊するなど奄美大島や徳之島を中心に90棟あまりの建物が被害に遭いました。
与論町では浄水場の屋根が破損し、雨水が水道水に混ざったとして水道水を飲み水に使用しないよう呼びかけていましたが、2日午後7時に制限は解消されたということです。
また九州電力によりますと、県内では午後5時時点で約180戸が停電していますが、4日正午ごろまでに全て復旧する見込みだということです。
このほか現在調査中の農業被害など、今後、台風による被害はさらに明らかになる可能性もあります。