秋田県有数のサクランボの産地・湯沢市三関地区で3日、今シーズンの収穫作業が始まりました。生育は順調に進んでいるようです。

湯沢市三関地区の佐藤智幸さんの果樹園では、3日からサクランボのわせ品種「紅さやか」の収穫が始まり、真っ赤に色づいた実が丁寧に摘み取られました。ほどよい酸味があり、爽やかな味わいが特徴です。

今シーズンは、春先の開花時期に風が強かったものの、実の数は2025年より多くなり、その後は天候に恵まれて生育は順調。2025年より1週間ほど早く収穫の時期を迎えました。

ここ数年は気温が高い日が続き、実が次々と熟して収穫が追い付かない状況が起きたことから、地区では2025年から熱を遮るシートなどを導入し、ハウス内の気温を下げる取り組みも始めました。

JAこまち桜桃部会・佐藤智幸さん:
「三関地区は寒暖差がしっかりとあって、日中暖かくて夜はちょっと涼しくなる。そうすると、色づきも良くなっておいしいサクランボになる。おいしいサクランボを皆さんに届けられるように、収穫や選別をしっかりとして頑張っていきたい」

三関地区のサクランボ全体の出荷量は、前年より20トン多い約50トンを見込んでいて、1週間後には主力品種「佐藤錦」の収穫が始まる予定です。

秋田テレビ
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