岩手県内の市町村のトップによるクマ対策の情報交換会が、6月2日に初めて開かれ、ハンターの確保など必要な支援を国や県に対し合同で要望する方針を確認しました。
情報交換会は、クマ対策の強化に向けて県市長会と県町村会が初めて開いたもので、2日は市町村のトップや実務担当者など約30人が出席しました。
県によりますと県内では、2026年クマの出没が相次ぎ、4月までの出没件数は、573件と2025年を300件近く上回っています。
情報交換会では、出席者から「個体数管理は市町村だけでは難しい」といった意見や「ハンターの担い手が少ない」などクマ対策の現状が共有されました。
これを踏まえ、県市長会と県町村会では、ハンターの確保など必要な支援を国や県に対し合同で要望する方針を確認しました。
県市長会会長 内舘茂盛岡市長
「基礎自治体(市町村)だけではなかなか難しいこともある。それらを国や県に強く伝えていくことが大事」
県市長会と県町村会では、今後も必要に応じて情報交換会を開くことにしています。