台風6号は、3日明け方から朝にかけて近畿地方に最も接近する見通しです。徳島県では線状降水帯が発生する可能性が高まっています。
台風6号は3日未明にかけて徳島に、近畿地方には明け方以降に最も接近する見込みです。
気象庁は2日午後9時前に、徳島県北部で今後3時間以内に線状降水帯が発生する可能性が高まっていて、命に危険が及ぶ災害発生のおそれがあるとして、線状降水帯直前予測を発表しました。
徳島県では美波町にレベル4の土砂災害危険警報が発表されたほか、勝浦川にレベル4の氾濫危険警報が発表されました。
【記者リポート】「午後8時半の和歌山県串本町です。風が強まり、雨粒も重さを感じます」
和歌山県では田辺市で避難指示が出されているほか、広い範囲で高齢者等避難が発令されています。(3日午前0時時点)
那智勝浦町で避難所を訪れた高齢の女性は「私1人の生活で恐ろしい、夜中ね。それでお友達に相談して(避難してきた)」と話していました。
3日午後6時までの24時間で、多いところでは近畿南部で約300ミリ、徳島県南部では約250ミリの雨が降る見込みで警戒が必要です。
交通機関にも影響が出ています。JR西日本は3日、近畿エリアの一部の区間で終日運転を取りやめるとしています。
東海道新幹線は3日の始発から午前中を中心に、列車の運休や長時間の運転見合わせなどが発生する可能性があると発表していて、最新の情報をホームページで確認して欲しいとしています。