北海道日高地方の新ひだか町静内田原で6月2日、競走馬の生産施設内でクマが目撃されました。
警察などによりますと、2日午前8時20分ごろ、施設の職員が車を運転中、施設内の職員住宅から10メートルほど離れた場所でクマ1頭を目撃しました。
クマの体長は約1メートルで、職員の姿に気づくと元いた草むらの方向に逃げていったということです。
人や馬、建物への被害はなくフンなどの痕跡も見つかっていません。
町によりますと現場付近はクマの生息域で、同じ個体がエサを求めて移動する傾向があります。
警察と町はパトロールを行うとともに、ハンターによる巡回を予定していて、付近の警戒を強めています。