沼の雪解けの様子が龍の目のように見える岩手県八幡平山頂の「ドラゴンアイ」は、6月1日、多くの観光客でにぎわいました。
八幡平の山頂付近には、平日の6月1日も朝から多くの人が訪れました。
そのお目当ては、レストハウスから雪の残る道を歩くこと15分、標高約1600mの「鏡沼」で見られる「ドラゴンアイ」です。
中條奈菜花アナウンサー
「きょうのドラゴンアイはたっぷりと日差しを受けて水面が濃い青色になっています。開眼はまだのようですが、白と青のコントラストがとても美しいです」
ここ数日は晴れて気温が上がり、一気にドラゴンアイの雪解けが進んでいるといいます。
八幡平市観光協会によりますと、沼の中心部の雪が解けて龍の目が開いたように見える「開眼」の状態になるのは、6月10日ごろの見込みだということです。
日に日に姿を変えるドラゴンアイ。
訪れた人たちは、この時期だけの神秘的な風景を写真に収めていました。
一戸町から来た人
「八幡平にしかない自然の素晴らしいところ、やっぱりきれい」
東京都から来た人
「こういうシーズンに来たことなかったから、楽しい。いいハイキング日和」
2026年はドラゴンアイの周辺ではクマの目撃情報はありませんが、1日は多くの人がクマ鈴を携帯していて、秋田県から来た人は「クマ鈴はいつも持って歩いている、怖くて」と話していました。
八幡平市観光協会 海藤美香事務局次長
「青空の時が一番見応えがある。毎年毎年違う顔を見せているので、ぜひ今年もお越しください」
観光協会では、ドラゴンアイの見頃は6月中旬まで続く見込みとしていて、できるだけ平日に訪れてほしいと呼びかけています。