岩手県一関市は、一ノ関駅東口のNECの事業所跡地を活用した再開発について、事業者の公募を中止しました。
物価高などを背景に事業者側の提案が要件に合わなかったということです。

一関市では一ノ関駅東口のNECプラットフォームズの事業所跡地に、にぎわい創出・イノベーション創出といった機能を持つ新たな施設の整備を計画しています。

市では民間による開発を基本とし、2025年10月から事業者を募ってきましたが、5月28日に公募を中止したことを明らかにしました。

市によりますと、参加を表明した事業者の開発計画が、「まちの新たな目的地となるような質の高い施設」という公募要件に合わなかったということで、急激な物価高や中東情勢の影響による資材調達の不透明さが背景にあるということです。

施設の開業は2028年以降とされていましたが、遅れが懸念されています。

一関市 佐藤善仁市長
「市民が望んでいるものはできるだけ早く実現したいと思うので、たどり着くためにはどうしたらいいかを検討している最中。あまり大きな遅れにはならないようにしたい」

市は今後、開発の手法を再検討する方針です

岩手めんこいテレビ
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